7世代に渡るアレキサンダー家の歩み

1782創業年以来、父から子へと脈々と引き継がれてきた楽器製造職人としての血筋はすでに7世代目を迎えています。その血脈すべてがアレキサンダー家一族のもとで引き継がれており、その名はいつの時代でも最も格調高く、最も革新的な楽器製造業者の一族として存在して来ました。 楽器製造業者としてのアレキサンダーの名はそれを構成する人々、つまり徒弟からマイスターまで、日々の献身、熟練した技術、長年に渡る経験によってアレキサンダー社を特別な存在へと導いている人々を表す言葉でもあります。

Franz Ambros Kaspar Anton Georg Philipp I Friedrich Sebastian Anton Philipp Johann Christoph Anton Julius Georg Philipp III
Franz Ambros
(1753-1802)
Kaspar Anton
(1803-1872)
Georg Philipp I
(1843-1897)
Friedrich Sebastian Anton
(1873-1913)
Philipp Johann Christoph
(1904-1971)
Anton Julius
(*1935)
Georg Philipp III
(*1969)
1782 1790 1909 1945 1952 1973 2007
最初の工房はクララ通り29番地にありました。 アレキサンダー兄弟は[2]に一度移転しました。 現在のバーンホフ通り9番地に移ったのは1909年のことでした。 第二次世界大戦により店舗と工房は完全に破壊されてしまいました。 第二次世界大戦後に蘇った工房の姿。 この時代は旅行代理店と建物をシェアしていました。 2002年のリニューアルを経て現在では煌びやかな雰囲気を漂わせています。
1782 1790 1909 1945 1952 1973 2007