DESCANT HORNS ~デスカントホルン~
About Descant Horns
Descant Horns ~デスカントホルン~
バロック音楽を主とする多くのホルン奏者は通常使用しているオーケストラ用楽器(主にフルダブルホルン)ではなかなか解決できない問題にいつも直面しています。第一にパート譜に高音域が多く、第二に望まれる音色が滑らかな旋律と言うよりもむしろ輝かしく艶やかなものだからです。
そのような特別な挑戦のためにアレキサンダー社ではHigh B♭のモデル99、High Fのモデル105を開発しました。モデル105はHigh G管(High F替え管付き)での製造も可能です、これらの楽器は3個、もしくは4個のロータリーどちらかでの提供が可能です。
Double Descant Horns ~ダブルデスカントホルン~
今日では演奏時の技術面で常に完璧であることが要求されており、理想的なロマンチックサウンドを奏でなければいけない時により確実性を求めるようになりました。アレキサンダー社ではこの点において、長い年月に渡る研究の末、B♭管の豊かな響きとより確実性をもったHighF管との連携を成し遂げました。最新の研究成果がモデル107Xと言えます。