福嶌顕久さん
■使用楽器
アレキサンダー 103MBL
ウィルソン CS231GB
■主な使用マウスピース
ティルツ McWilliam3
アレキサンダー 9
mixiでAHOCの存在を知り、1年ほど前に会員になったそうだ。
ちなみに103は高校生のときから、すでに13年くらい使っているという。
「高校1年のときに吹奏楽部でトランペットを吹いていたのですが、自分自身トランペットの鋭い音が得意ではないと感じていたこともあり、ちょうど人が足りなくなったホルンパートに移ることになりました。性格的にもホルンの方が適しているなあと思って。実際に始めてみたら、やはりぴったりだったことがわかりました。
その後先輩からペーター・ダムのモーツァルトのコンチェルトのCDを借りたのですが、それを聴いた瞬間に惚れこんでしまいました。『ホルンてなんて素晴らしいんだろう。この楽器を突き詰めてみたい』と思って。今でも、やはりダム先生の音色は、究極の目標です」
高校時代から「もっと上手くなるために」レッスンを受けおり、その先生から103を薦められて「やるからには良い楽器を持ちたい」と思って購入することに。
最近ではウィルソンも加えて、使い分けているとか。
「長くアレキサンダーを使っていたのですが、違う性質の楽器も吹いてみたいと思って。特にこのオケに入ってからは、自分自身に最も合うものを追求するという感じで、マウスピースなどもいろいろと試していますが、それも楽しみのうちです」
現在の夢は「海外のオーケストラに参加して演奏すること」と「オペラを演奏すること」だそうだ。 |