アレキサンダーファン
2006年04月掲載
イメージ 技師話人伝 Vol.6
アレキサンダー社で働く人々を紹介するコーナー「技師話人伝」
あなたの楽器のスライドを加工したのは?組み立てたのは?ラッカーをかけたのは?
はたまた梱包したのは?このコーナーを読めば楽器への愛着が更に湧くこと間違いナシ!!
Frank Diederich Frank Diederich
技師話人伝6人目の今回はFrank Diederich氏を紹介します。今年で34歳になる氏はすでにマイスターの称号を手に入れ、アレキサンダー社には欠かすことの出来ない人材として活躍しています。彼の組み立てたモデル503は昨年度のドイツ楽器賞を受賞し、今では103に次いで人気のモデルとなっています。そんなFrank Diederich氏はまさしくアレキサンダー社の未来を担う職人と言えるでしょう!

●氏名
Frank Diederich

●生年
1972年生まれ

●アレキサンダー社でのキャリア
1993年より徒弟として働き始めました。1998年には念願のマイスターの栄誉を得ることが出来ました!

●アレキサンダー社で働き始めたキッカケは?
実はアレキサンダー社に来るまでは別の楽器メーカーで修行をしていたんです。アレキサンダー社で働けるかもしれないという話を聞いた時は、迷うことなくすぐに決心しましたね。

●主に担当している業務は?
ホルンの組立て作業です。

●アレキサンダー社での仕事を通じて最も興味深い出来事を教えて下さい。
TVでクラシックの演奏会を見る時にほとんど毎回アレキサンダーの楽器を見付けることが出来ますよね。特に自分が組み立てた503が映っているシーンを見るととても誇らしい気持ちになります。

●楽器は演奏しますか?
トロンボーンとチューバを演奏します。

●趣味は何ですか?
オーケストラに混ざって演奏するのが好きですね。ブラスバンドなんかもやりますよ。

●AHOCメンバーにメッセージを!
日本にAHOCという団体があることを嬉しく思います。


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