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ホルンの“ホ”の字が絡んでいれば何でもアリ!
アレキサンダーファンの名物コーナー♪
普段知ることの出来ないホルンのことや、今更聞けない素朴な疑問、
直接ホルンとは関係のないことまで、とにかく何でもお伝えします。
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去る2005年4月30日にAHOC第1回オーナーズミーティングが開催されました。2部構成で行われた今回のミーティング、第1部でメインとなる会員と事務局によるミーティング、第2部でマイスターによる楽器の説明&調整会。その後、東京都交響楽団の演奏会を鑑賞。そして交流会が開かれ無事終了いたしました!参加者はフィリップ・アレキサンダー会長を始め、マイスターのガートナー氏、会員、ゲスト、事務局員合わせて29名。盛大に!とは行かないものの内容の濃い会になりました。
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会長、マイスター、事務局員を交えてAHOCについて話し合いが行われました。全員の自己紹介から始まり、アレキサンダーに対する想い、AHOCの今後について、AHOCに求めること等、活発な意見が交換されました。 |
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会長がドイツから持参したポスター。
参加者のサインを集めてドイツに持ち帰るそうです。 |
1部終了後、昼食休憩 |
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場所を移し、マイスターによる楽器説明会。アレキサンダーのホルン503、403、301、103について特徴等の説明があり、会員の質問にも1つ1つ丁寧に答えてくれました。また、出来立てホヤホヤの仮ニューモデル(まだ世界に1本!)もお披露目!会員から意見を集めていました。このような経験が出来るのもオーナーズミーティングならでは!その後会員はそれぞれの楽器に触れたり、自分の楽器をマイスターに見てもらったりと、自由時間が設けられ、最後に伊藤泰世氏の指揮による全員合奏で締めくくられました。 |
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伊藤泰世先生指揮による全員合奏 |
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東京国際フォーラムで開催されていた『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン[熱狂の日]音楽祭2005』にて、東京都交響楽団のベートーヴェン交響曲第6番『田園』の演奏を鑑賞。約5000席の会場はお客さんで埋め尽くされ、まさに熱狂の日!素晴らしい演奏を鑑賞することが出来ました。 |
東京国際フォーラム
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
[熱狂の日]音楽祭2005 |
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その後、交流会が催され、フィリップ会長やゲスト、会員などミーティングとはまた雰囲気が変わり、和気藹々と盛り上がりました!フィリップ会長から会員全員にプレゼントも手渡され、長丁場の1日を締めくくるに相応しい、楽しい会になりました。次回も皆さまの参加をお待ちしております! |
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こんな所でも楽器の調整を
サービス精神旺盛なマイスター |
会長が用意してくれたプレゼント |
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今回参加させてもらって、率直に感じたことは「アレキサンダーホルンを吹いててよかった!」ということです。それは、アレキがもちろん自分自身に合ってて、吹けば吹くほど音の創造力を膨らませていけると楽器!ということもありますが、わざわざドイツからフィリップ社長自ら来日されるなど、奏者の意見を積極的に聞き、それを楽器製作に生かそうとする、アレキサンダー社の”奏者とともに”という姿勢とフィリップ社長の大らかな人柄と笑顔にもすごく感動しました。こんなところにアレキサンダートーンは生まれてくるんだと感じ、アレキを吹く人はプロアマ問わず世界にたくさんいるけど、それはアレキサンダーホルンという一つの家族が存在しているのではないかと思います。
このオーナーズクラブがもっとオープンになってき、今回のようなミーティングの機会が各地で開催され,、たくさんの方と楽器のことなど意見の交換・語らいの場が増えたらと願ってます。
私事ですが、ホルンを吹いてもう10年。まだ10年。これからも夢を追っかけ、日々、パワフルに精進してまいります。
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