田畑康志さん
■使用楽器
アレキサンダー 103MB(+E&A替管)
アレキサンダー 107GBL(ナチュラルF管付き・Bb1番直管)
アレキサンダー 308GBL
■主な使用マウスピース
ティルツ マックウィリアム1、同3、シュミット11、アレキサンダー4、他
富山ホルニステンの渉外担当。
「本家のシンフォニア・ホルニステンにはメンバー全員が心酔しています。何より、アマチュアの立場をわかりながら、垣根なく接してくれるところです。ホルンキャンプ自体、参加するのは去年が初めてだったので、おっかなびっくり行ったのですが、行ってよかったなと思います」
「富山ホルニステンは、『見た目はおじさんですが、心は少年』という感じです(笑)。あと、メンバーそれぞれが指導する団体や所属する団体があって、それを背負っているのでそれなりの演奏をしないと恥ずかしいぞ、と思っています」
代表を務める高岡ホルンクラブは、ある高校のレッスンを引き受けていた関係でそのOBを中心に結成。アンサンブルコンテストを軸に活動していたが、今回、シンフォニア・ホルニステンとの演奏会にも合同で出演することになったという。
過去にはいろいろな楽器を使ってきたが、今はフルダブル、デスカント、トリプル3台ともアレキサンダー。
「やはりフルダブルの103は必要ですが、オーケストラでバロック・古典を演奏するときにはスリムで明るい響きの107を使い、ホルンアンサンブルに備えて308を中古で買いました。大学1年生のときに学校所有の古い103を吹いていたのですが、『歌えるように吹けるなあ』と感じていました。途中いろいろ吹きましたが、結局戻って来たという感じですね」 |