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井手氏指揮による狩りの集い |
「アクロスクラシックふぇすた」に井手氏の出演が決まり、アレキサンダー関連で何か催しをとの打診をもらったアレキサンダーホルンオーナーズクラブ事務局からの呼び掛けに応えて集まってくださったのは以下の12名の皆さん(順不同)。
渡辺 由美/松川 高士/吉積 一俊/中嶋 和昭/前山 朋愛/前山 忠毅/
西田 桜子/東 正行/木原 寿之/佐藤 后子/吉野 文彦/熊谷 正二郎
渡辺由美さんらアレキサンダーホルンオーナーズクラブ会員とその友人、知人、全員アレキサンダーホルンを愛用する人達で集まったこの日限りのアンサンブル。この特別な機会のためにAHOC事務局が製作したアレキサンダーロゴ入りポロシャツを身に纏った面々は少し緊張の面持ち。事前に何度か練習を重ね、前日、当日朝のリハーサルを経ての出演となったが、それでもやっぱり緊張はしますよね!!でもでも、1曲目、井手詩朗氏指揮による「狩の集い(ロッシーニ)」で、前日のリハ時にいきなり決まったと言うバンダを含めての熱演で皆の緊張は一気に吹き飛んだ様子。井手氏が1stに入った2曲目以降は「聖フ―ベルトミサより(シュティーグラー)」、「シネマパラダイス(モリコーネ)」と堂々と力強く、最初の緊張はどこへやら、アレキサンダーホルンの美しい響きがフロアに響き渡ったのだった。実は今回は井手氏の長年の友人でアレキサンダー1103を愛用する清水万敬氏(大分県立芸術文化短期大学教授)も友情出演。さすがはプロ奏者の響きと確かなテクニックでアンサンブルの下をしっかりと支えてられていた。清水さん、本当にありがとうございました!! |