齋藤淑之さん
■使用楽器
アレキサンダー 103MBL(ベルのみ銀メッキ)
■主な使用マウスピース
ティルツ マックウィリアム3
今回の取材をアレンジして下さったAHOC会員。最初からAHOCに入会されており、会員番号は10番台だそうだ。2004年11月の発足パーティーや2005年4月の第1回オーナーズミーティングにも参加。
「アレキサンダーは10年以上使用しており、ゴールドブラスの103をずっと吹いていましたが(現在も所有)、ちょっときつすぎるところもあってイエローブラスの楽器を買いました。でもイエローブラスだけだと逆にちょっと軽すぎるように感じて、ベルに銀メッキをかけました」
齋藤さんは東京都交響楽団の西條氏に師事しており、金メッキのロータリーキャップなどを含めて、西條氏の楽器(シルバー&ゴールドプレーティング)にインスパイアされてカスタマイズしているようだ
梨響には中学2年のときから所属(学校の吹奏楽部にも入っていた)。社会人になって一時ブランクがあるが、地元に戻ったのをきっかけに復帰。
「当時からのメンバーは自分の両親のような存在ですね」と言う。
「ホルンパートはみんな仲良いし、アレキサンダーを使っている人が多いということもあって、音がまとまりやすいように感じます。他の楽器の人が仲間はずれということは決してありませんが(笑)、「アレキサンダーどう?」と時々薦めてはいます」
AHOC会員の鏡! |